研究
No.2 Kuenming第二薬科大学で行われた臨床試験
レポート2 冠動脈アテローム性動脈硬化による狭心症の治療におけるHeartCare
カプセルの効果の観察
Nengzhong Nie Kuenming 第二薬科大学650101
アテローム性動脈硬化にHeartCareカプセルが与える治療効果を観測するのに、我々は1998年の1月から12月の間アテローム性動脈硬化による狭心症の外来患者45名を治療しました。その結果、HeartCare
カプセルは狭心症の発作を効果的に減らし、臨床的な症候群を緩和することが分かりました。このデータによると、この製剤は不整脈を調整し、心拍出量を高め、冠動脈中の抵抗を減らし、心筋の酸素消費を減らすので、虚血性心疾患に対する耐性を高める可能性があるとしています。我々の研究によると、HeartCare
カプセルは狭心症の治療と心筋梗塞の予防に対し信頼性のあるものだということが明らかになりました。
対象と方法: 決定的な診断を下された45名の外来患者(25名が男性・20名が女性)平均年齢59.7(40〜69)を選定し、うち8名が遠隔梗塞・37名が狭心症(内科医の検査と心電図(ECGと休息状態とストレス状態で測定)と心エコー図による診断)・
4名が糖尿病・2名が高血圧・15名が高血糖症です。 実験の3ヶ月前に薬物治療は全て中止され、動悸・胸部窮迫・胸痛などのような症状についての記録をとり、動脈圧・心拍数・心拍動を3ヶ月間観察しました。HeartCare
の投与前に心電図(EKG.ECG)と心エコー図だけでなく、肝臓・腎臓機能、血液脂質の検査も実施され、投与後も繰り返し行なわれました。(ECGは週に1回繰り返されました。表1・2参照)HeartCare
カプセルは1日3回各3カプセル服用し、この治療を3ヶ月続けました。治癒効果の基準は次のとおりでした:臨床治療の基準:著しい効果あり 狭心症の発作回数とニトログリセリンの服用量がどちらも80%減少しました;効果あり 狭心症の発作回数とニトログリセリンの服用量がどちらも50〜80%減少しました;効果なし 狭心症の発作回数とニトログリセリンの服用量がどちらも5%未満減少しました ECG基準:著しい効果あり ECGが異常から正常に戻る;効果あり S-T区分低下が0.05mV以上上昇しましたが正常レベルまでは達しませんでした;効果なし 治療の前後のECGに変化はありませんでした。
結果: 表1.HeartCare
カプセルの狭心症に対する治療効果
| 症状 | 件数 | 著しい効果あり | 効果あり | 効果なし | 全体的効果率 | | (n) | (n) | (%) | (n) | (%) | (n) | (%) | (n) | (%) | | 動悸 | 45 | 31 | 46.66 | 19 | 42.22 | 5 | 11.12 | 40 | 88.88 | | 胸部窮迫 | 40 | 25 | 62.22 | 12 | 30.00 | 3 | 7.78 | 37 | 92.22 | | 胸痛 | 45 | 22 | 48.88 | 19 | 42.22 | 4 | 8.89 | 41 | 91.11 |
表2.
HeartCareカプセル投与後のECGの変化の分析
件数 (n) | 著しい効果あり | 効果あり | 効果なし | 全体的効果率 | | (n) | (%) | (n) | (%) | (n) | (%) | (n) | (%) | | 45 | 22 | 45.88 | 17 | 37.77 | 6 | 13.34 | 39 | 86.66 |
表に示したとおり、HeartCare
の狭心症治療に著しい効果があったのは46〜62%で、効果があったのは30〜42%、全体的な効果率は88〜92%となりました。ECGによる改善を評価したところ、著しい効果があったのは48%で、効果があったのは37%となり、全体的な効果率は86%となりました。拒絶反応は観察されていませんが、心拍数・心拍動・動脈圧は全て安定していました。
考察: HeartCare カプセルには、朝鮮人参の根(Chinese ginseng root)・麦門冬(バクモンドウ)の根(dwarf-lilyturf
root)・朝鮮五味子の実(schizandra fruit)が配合されています。伝統的な中国漢方理論によると、朝鮮人参の根は原子エネルギーを活性化し、肺に有効に働くように脾臓が活性化します。そして身体の流れに滋養を与える物質を作り出すことを促し、心を静めます。麦門冬(バクモンドウ)の根(dwarf-lilyturf
root)は、胃を丈夫にして肺に水分を与える活性エキスを補給して苦痛を和らげるために"心臓の炎症"を取り除きます。朝鮮五味子の実は「気」を取り込み、身体の流れに滋養を与える物質を作り出すことを促し、腎臓に滋養を与えて強化し、収斂性を促進します。臨床実験の結果、HeartCare
カプセルは不整脈を調整し心拍出量を高めて冠動脈の抵抗を減らし心筋の酸素消費を減らすことが解りました。HeartCare カプセルは虚血性心疾患に対する耐性を高め、興奮後の心室筋の回復時間を短くします。またHeartCare
は、心室収縮を引き伸ばし、不要な筋収縮活動を処理することもできます。我々の出した結論により、HeartCare カプセルは狭心症の発作を効果的に減らし、臨床的症状を緩和することが解りました。そしてHeartCare
カプセルは狭心症の治療と心筋梗塞の予防にたいして信頼がおけるものであることを示しました。
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